４月２３日はふたつの本の記念日　子どもの頃から読書が楽しくなる本５選　世界本の日・子ども読書の日【今日は何の日？】

４月２３日は何の日？

４月２３日はこんな記念日があります。

世界本の日

４月２３日は『世界本の日（World Book Day）』です。

この日は、国際的な記念日となっており、『世界図書・著作権デー』とも呼ばれることがあります。

書籍と著作権を尊重し、出版業界の発展を促進することを目的として制定されました。

１９９５年にユネスコの総会で制定され、スペインで男性が女性にバラを、女性が男性に本を贈る記念日『サン・ジョルディの日』や、シェイクスピアなどの著名な文筆家の誕生日・命日である事が由来となっています。

子ども読書の日

また、４月２３日は『子ども読書の日』でもあります。

『子どもの読書活動の推進に関する法律』を政府が定めたことにより、制定されました。

そこで今回は『子ども読書の日』におすすめの本を紹介します。

『子ども読書の日』におすすめの本５選

野球しようぜ！ 大谷翔平ものがたり

大谷翔平選手の絵本は、彼の幼少期から今に至るまでの軌跡を描きます。

彼の夢と挑戦、日本プロ野球、MLB、WBCでの活躍、社会貢献に焦点を当て、子どもたちに夢と挑戦の大切さを伝えます。

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放課後ミステリクラブ　１金魚の泳ぐプール事件

児童書としてはじめて本屋大賞にノミネートされたことで話題にもなりました。

知念実希人氏による親子で楽しめる本格ミステリ！ 『考えることの楽しさ』を子供たちに伝え、『人生初の伏線回収』を体験できる一冊。

物語は、夜の学校での事件が展開され、名探偵と呼ばれる『ミステリトリオ』が活躍。挿絵は躍動感あふれるGurin.さんが担当しています。

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モモ（岩波少年文庫（１２７））

時間どろぼうと、ぬすまれた時間を人間にとりかえしてくれた女の子モモのふしぎな物語です。

時間の真の意味を問い、ミヒャエル・エンデ氏の名作が、読者を心温まる冒険へと誘います。

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アンとおじいちゃんの妖精図鑑

著者が初めて妖精に出会った１２年前の感動をもとに描いた作品。

草花に寄り添う小さな妖精たちが暮らす世界は、私たちの身近な日常の一部に存在します。『信じる心』と『自然を愛でる目』をもつことで開かれる、自然界への神秘の扉。

自然と調和する美しく不思議な世界が、好奇心や創造力を活性化し、自然への愛情や夢を育む一冊です。

絵本には『妖精図鑑』も収録され、繊細で美しい絵が楽しめます。

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「伝える力」が伸びる! １２歳までに知っておきたい語彙力図鑑

「すごいと思った」「ヤバい」「神」……。いまの子どもたちは数ワードで感情を表現しがちですが、親世代はその簡潔な表現に問題意識を抱いている人も少なくありません。

この本は、感情を表現する言葉に焦点を絞り、語彙をあつめて分類しています。

齋藤先生の解説とイラストがわかりやすく、楽しく自然に語彙力を身につけることができます。

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『子ども読書の日』をきっかけに読書の楽しさをあらためて感じてみたり、子供たちに伝えてみてはいかがでしょうか。

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