【クッキーで作る日本地図】ケンミンクッキー型　全国セット（知育玩具）

食べて学べる！都道府県の形のクッキーを作ろう！

『ケンミンクッキー型』は、４７都道府県の形をしたクッキー型のセット。

日本の都道府県の形をしたクッキーを作ることができます！

このセットでお菓子作りの楽しさを味わえるのはもちろん、日本の地理を学ぶことも可能です。まさに一石二鳥ですね！

この『ケンミンクッキー型』を使って、実際に家で子供とクッキーを作ってみました。

子供と一緒に『ケンミンクッキー型』でクッキーを作ってみた！

子供が３人いる我が家。普段からよく一緒に料理やお菓子を作っています。

このひと言で子供たちは大盛り上がり。『クッキーで日本地図を作ってみる遊び』の始まりです！

まずは準備から！色とりどりの都道府県

抜き型は地方ごとに色分けされた状態で、まとまっています。バラバラだと、大人でもどの県なのか見分けがつかなくなりそうです…。これなら分かりやすいですね！

小麦粉・砂糖・卵・バターといった材料を混ぜ合わせて生地を作ります。

だんだん形になっていく様子に、子供たちも興味しんしんです。

生地をこねる作業が粘土遊びのようで、子供たちは大興奮！親子でおしゃべりしながら、生地を整えていきます。

生地ができたら、めん棒で平らにする作業へ。子供たちは、めん棒をコロコロするのに夢中です。

意外と大きいクッキー型に合わせて、きちんと型抜きできる大きさになるまで、生地を伸ばしてもらいます。

伸ばした生地は、型抜きしやすいよう３０分ほど冷蔵庫に入れて冷やします。さて、いよいよ次は型抜きです！

どの地方からやる？いざ、型抜き！

生地が固まったら、お待ちかねの型抜きタイム！長男が最初に手に取ったのは、北海道でした。きっと、覚えやすい形なのでしょう。

きれいに生地は抜けたものの、型から出す時に函館あたりが変形してしまい、慌てて手で修正。

思い思いに、手に取った地方の型を抜いていきます。

時間がかかるにつれて生地が柔らかくなり、型から出すのが難しくなってしまうよう。

その都度、型を見ながら指で形を修正します。ちょっと大変ですが、これはこれでいい経験になりそうです。

関東や関西はパーツが細かく、生地を取り出すのが難しいので、冷えて硬いうちに抜くのがおすすめです。

細かい型抜きには、つまようじを使うと便利でした！

焼き上がったクッキーで地図作り！

クッキー生地は、バラバラに置いてしまうとどの県か分からなくなってしまうので、まとまった地方ごとに天板に並べます。

あとはオーブンへ入れて待つだけ！成功しますように…！

完成したクッキーがこちら！大きさがまちまちなため、焼き時間を少なめに設定しましたが、焼き上がりの色にムラができてしまいました…。

「途中で反転をすればよかった」と後悔。次回の教訓にします！

完全に冷ましたら、食べる前にクッキーを使って、日本地図を作るパズルゲームをしましょう！

…しかし！ここで思わぬアクシデントが発生。地方ごとにまとめて焼いたのに、気が付くと末っ子がクッキーを全部一緒にしてしまいました！

パッケージを見て、形を比べながら「どこの県かなぁ〜？」と一つひとつ並べていきます。気が付けばパズルゲームのような気分で夢中になれて、面白かったです。

日本の形ができてくると、子供たちは大喜び！

形だけで都道府県を当てるのは結構難しく、クッキーの形を見比べながら、どこの県か分かった時は、私も感動してしまいました。

都道府県の形や正しい位置って、大人も案外、忘れているものですね。

完成！クッキーで日本地図！

やっと並べ終えて、「クッキーの日本地図が完成！」と思いきや…何かがおかしいことに気付きます。

確かに全都道府県分のクッキーを焼いたはず。そういえば、末っ子がずっと狙っていたような気がします。どうやら、してやられたようです。

地図を並べ終えたら、おやつタイム！大きな北海道は長男がしっかりゲット。誰がどの県を食べるか話しながら、親子で盛り上がったおやつ時間でした。

作って並べて遊んで食べる！知育にぴったりなクッキー型

生地作りから始まって、焼くだけでは終わらずに、並べて遊べるクッキーの日本地図。

自分で１から作り、焼き上がったクッキーを並べて地図を完成させるのは、子供たちにとって素敵な体験になったことでしょう。

『【クッキーで作る日本地図】ケンミンクッキー型　全国セット』は、家でできる休日の遊びにぴったりのアイテムでした。

『ケンミンクッキー型』は、クッキーだけでなく、スライスチーズやハム、薄く切ってゆでた野菜など、食材の抜き型としても使えるので、料理の幅も広がりますよ。

子供の知育や、休日のレクリエーションにおすすめの商品です！